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果皮の表面につく白っぽい粉「ブルーム(果粉)」は、おいしいぶどうの証。果実が熟すときに分泌されるもので水分の蒸発を防いでくれるので、食べる直前まで洗い流さないことをおすすめします。
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鮮やかな黄緑色のシャインマスカットは、2006年に品種登録されたばかりの新しい品種ですが、大粒ぶどうのなかで人気上昇中の品種です。人気の理由は、なんといってもさわやかな甘さと、マスカット種特有の香りのよさ。種なしで、皮は口の中に残らないほど薄くて丸ごと食べられるため、お子さまのいるご家庭でも喜ばれています。
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「黒い真珠」の異名を持つ、つややかな大粒ぶどうの代表格。強い甘みとほどよい酸味が奏でる、絶妙の味のハーモニーが楽しめます。粒が大きいので、食べごたえもしっかり。大粒で締まった肉質で、巨峰のような強い甘みがあり、さらに種もなく食べやすさも魅力です。
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ぶどう栽培は総じて手間がかかりますが、中でもオリンピアは栽培が難しい生産者泣かせの品種。「幻のぶどう」と言われるほど希少価値が高く、効率を優先せず、この品種作りにこだわる生産者の手で大切に育てられています。その名は、聖火のように美しい紅色にちなんで東京オリンピックの年に名付けられました。蜂蜜のように濃厚な甘さで、雑味のない味わいであることから「蜂蜜ぶどう」とも呼ばれ、多くのファンを魅了しています。
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巨峰に近い、しっかりとした甘さが特徴の種なしのぶどうです。強い甘味と独特のコクがありながら、後味はさっぱりしていて、いくら食べても飽きません。名前の由来は、交配が行われた試験場がある、東京の高尾山。繊細な手入れが必要な品種なので、近年は作付けが減っていますが、高尾の味に魅せられたこだわりの生産者との契約で、今回お届けが可能となりました。ぜひこの機会に、貴重な味をご賞味ください。
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さわやかな甘さと優雅な香りを皮ごと楽しめる、とても上品な味わいのロザリオビアンコは、翡翠色の優美な姿から「ぶどうの貴婦人」と呼ばれるぶどう。少し長細くてしっかりした果肉を噛むと、たっぷりと詰まった果汁が滴ります。酸味は少なく、甘みもまろやかで、どなたにも好まれるさわやかさが魅力です。収穫時期が遅いため、秋本番まで季節の味覚として楽しめます。
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艶やかな赤と、粒の大きさが魅力。濃い甘さで引き締まった果肉が特徴です。名前の由来は、当時人気だった旧ソ連のゴルバチョフ氏。量販店などでは見ることが少ない、産地直送ならではの品種です。
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つやつやとした長細くて大きな粒。コクのある甘みが特徴ですが、酸味や渋味が少なく、後味がさっぱりとしています。収穫量が少なく直売が中心のため、市場に出回ることの少ない希少品種です。
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大粒で締まった肉質、豊かな甘さとほどよい酸味のバランスが絶妙のピオーネは巨峰が持つような強い甘みがあり、さらに種もなく食べやすさが魅力です。
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巨峰に近い、しっかりした甘さが特徴の種なしのぶどう。強い甘味と独特のコクがありながら、後味はさっぱりしていて、いくら食べても飽きません。繊細な手入れが必要なことから、近年、生産者や作付けが減っている貴重なぶどうです。
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甘さと香り、食べやすさが三拍子揃った、人気上昇中の品種です。種がなく皮が薄いので、皮ごと手軽に食べられ、さわやかな甘さが魅力です。